【読んだ】葬送のフリーレン
アニメのショート動画がやたら流れてくるようになり、気づけば「葬送のフリーレン」を意識するようになった。
ただ、ショート動画を先に見てからアニメ本編を見ると、「あ、ここ知ってる」というネタバレ感がどうしても気になる。
それが嫌で、思い切って漫画を全巻購入。
結果、2日で15巻を一気読みした。しかも1日目で14巻。
読み終えた直後の正直な感想は、
「感動できるところは多いのに、セリフが記憶に残らない」という寂しいものだった。
バトル漫画のような名言や必殺技におそらく重きをおいていない。
でも不思議と、心にはちゃんと響いている。
考えてみると、この作品で描かれている大切なことは、
現実の日常生活でも感じられるような、すごく身近なものばかりだった。
多くのエピソードで描かれるのは過去と今や、人物同士の対比。
そこで表現される成長のほとんどは、肉体的な強さではなく精神的な変化だ。
他人の後悔や挫折を見て学ぶこと、挫折から抜け出していく過程などが、とてもリアルに描かれている。
一気読みできた理由も、そこにあると思う。
登場人物が多くないので感情移入しやすいし、何より「フリーレンは強い」となんとなくわかっている。
フェルンがフリーレンを信頼しているように、読者である私も「フリーレンは負けない」と信じて読める。
だからこそ、フェルンに戦わせるシーンはすごく心を動かされるのかもしれない。
正直、バトルシーンは、ほとんどがハラハラしない。
緊張感は弱いけれど、その分とにかく疲れない。安心して読み進められる。
一方で、15巻まで読んでも旅の終わりが見えないことには少し不安を感じた。
「いつ終わるんだろう?」という気持ちがどうしても残る。
休載されていると聞くと、この物語が本当に最後まで描かれるのか心配になるのも正直なところだ。
それでも、「読んでよかった」と思える理由ははっきりしている。
大人になったからこそわかる、後悔しないように生きるためのことが、この漫画には描かれていた。
※この記事は、ChatGPTに質問してもらいながら書きました。